人に寄り添う食品機械で、「美味しい」の裏側を支え続ける。
厚生労働省によると(令和元年 国民健康・栄養調査結果の概要)、外食を週1回以上利用している人の割合は、男性41.6%、女性26.7%であり、若い世代ほどその割合が高い、となっています。
あなたは日々、食材から調理して自分や家族の食事を賄っていますか。あるいは、賄ってもらっていますか。
外食だけでなく、持ち帰り弁当、総菜、冷凍食品、レトルト食品や配食サービスに至るまで、様々な形態のものを利用することはありませんか。
お菓子はどうでしょう。食事以外に、手に取ることはありませんか。こちらは、食事以上に、スーパーやコンビニで購入することが多いのではないでしょうか。
菓子や加工食品を口にする時に、どんな人が調理しているのか、思いを馳せたことはありますか。
一度に多くの食材を調理するのに、昔ながらの手作業だけでは、限界があります。そんな時に一助となる機械を提供するのが、私たちの会社の役割です。
外食、内食に関わらず、加工食品の占める割合は増えつつあります。また、菓子は、国外への輸出が顕著に増加しています。食品を製造する機械業界は、国内人口の減少にも関わらず、今後の需要増加が期待できる業界です。他の産業に比べて、今まで人の力だけに頼っていた部分も多く、あなたのアイデア次第で、新しい機械を生み出せるチャンスもあります。
今後の需要を見越して、成長を担う一員にあなたも加わりませんか。
業歴100年以上の技術力で、食の現場をもっと便利に。
中井機械工業の始まりは大正4年。前身である中井鉄工所が、大阪府東大阪市森河内で事業を開始しました。
それから工場の移転、中井機械工業株式会社の設立を経て、昭和52年からは現在も主力となっている餅つき機や餡練り機といった機械の製造・販売を開始しました。以降お菓子や加工食品といった「美味しいもの」をつくる方々を、裏側から支え続けています。
時代と共に食品業界は変化しており、現場に求められる技術や仕様も変化しています。いつの時代もお客様のニーズに応えるため、私たちも挑戦と成長を続けてきました。おかげさまで業歴は100年以上、多くの企業やお店から機械を必要としていただいております。
私たちはこれからもお客様に寄り添い、食の現場を便利にし続ける企業であり続けます。
職人の手を再現した食品機械の製造・販売
私たちは食品製造機械を中心に、食品製造・加工の現場を裏で支える機械の開発・設計・製造・メンテナンスを行っています。「機械では再現できない」と言われていた職人技にも積極的に挑戦し、提案力と技術力によって機械化を実現してきました。
美味しいものの原点は人の手にあると、私たちは考えています。職人さんの手を機械に置き換えて技を再現するのは難しいことですが、長年の経験をもとに試行錯誤を繰り返すことでお客様の要望を実現しています。